ずっと、とっても行きたかった芸術祭!!
『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』
行ってきました!!
越後妻有(新潟県十日町市、津南町)で3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。
今年は芸術祭の年なのです!!
7月26日〜9月13日までの50日間。
とにかく広く、全てを巡るのはとっても大変なのです。
とにかく1日で、できる限り巡ってきました!!
まずは最初に。
『 越後妻有里山現代美術館 キナーレ』
何人かのアーテイストさんの作品があるのですが、
カールステン・へラーさんの「RollingCylinder,2012」
レアンドロ・エルリッヒさんの「トンネル」
がとっても気に入り。
六本木の21-21DESIGN SIGHTでやっている、動きのカガク展にも作品のある、
クワクボリョウタさんの作品。
「LOST #6」
がすごく良かったです!!
その後は、まつだい駅から周遊バスに乗り作品鑑賞を!!
決められたスケジュールで作品を巡ることができるのですが、時間に無駄なく迷うこともなくゆっくり観ることが出来たので、とってもオススメです!!
私が巡ったのは松之山エリアです。
一番行きたかった、大巻伸嗣さんの「影向の家」。
一軒家の民家を使った作品。
光と影。煙。
を使った作品でした。
やはり。。とっても好きな感覚。
芝峠にある作品。
広場にぽつんとある作品。
「マウンテン」
なんだか不思議です。。
「CIAN」
学校の教室や体育館を作品やカフェにした建物。
体育館が越後妻有の大地に。。。
「静寂あるいは喧騒の中で/手旗信号の庭」
建物の外にから作品による光の動きが気になります。
受付のおじさんから丁寧に作品の案内をしてもらい。。
お米の苗を植えるときに使う枠をつかっていると聞きびっくりしました!
新潟といえば米!ならではの作品。
「ブランコの家」
家の中にブランコ。
2階にはちょっと怖いミシンがありました。。
「BrankART妻有」
今年初めてのかき氷は。
自転車をこいで氷を削りました!!
なかなか削れず、食べる頃には汗だくだくです。
周遊バスが一週して、午後新たなバスに!!
「森の学校 キョロロ」
昆虫や魚、両生類などの森に住む生き物の展示がたくさん。
160段のまっくらな階段をひたすら登ると、とても高く良い景色。
落ち葉のアートも素敵。
今回とっても行きたい作品の2つ目。
クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンの作品。
「最後の教室」
夏休みに行った豊島で衝撃をうけたクリスチャン・ボルタンスキー。
旧小学校がフルで作品に。
まっくらな。
教室。廊下。体育館。理科室。音楽室。
小学校ならではのテープ。ちょっと気になります。
前から気になっていた、塩田千春さんの作品。
「家の記憶」
民家全体に張り巡らされた毛糸。
まるで蜘蛛の巣のようでしたが、、そこになぜか蜘蛛が捕まっていました。
不思議です。。
新潟の自然がとっても好きになりました。。
まつだい駅に戻り。
『能舞台』
「黒板の教室」
教室が黒板に。
地球儀がこどものヒーローに。
こんな教室なら、とっても楽しかっただろうなと思いました。。
1日ではあまり作品を観ることが出来ませんでしたが、大地の芸術祭のサポーターのこへび隊の方々に優しくしてもらい、越後妻有の大自然を感じられ、本当に充実した1日でした!!
3年後、次の芸術祭は必ず時間をかけて巡ろうと決めました!!
そしてもうすぐ秋!
芸術の秋だ〜
今年もまだまだ美術館巡ります!!