- 秋で、いっちばん、楽しみだったイベント!!
あっという間に終わってしまいましたが、、、、
『 東京国際映画祭 』!!
行かないと一年が終われない!!
今年も無事に、1作品だけだったのですが、観に行けました♪
普段、映画館に行くのもとっても好きなのですが、、、、
とくに、作品の製作に関わった役者さんや監督さんの話しを生で聞くことができたり、直接質問が出来てしまう作品もある東京国際映画祭はとっても魅力的なのです!!ここ数年、とっても気になっている監督 松居大悟さんの最新作を観に行ってきました♪
『アイスと雨音』
映画には珍しい、ワンカットの作品でした!
役者、映画監督、脚本家、演出家といろいろな顔をもつ松居監督。
やるはずだった舞台が中止になってしまったという松居監督の経験からつくることを決めた作品なのですが・・・
舞台は始まったら終わるまで止まらない!
演劇的アプローチで映画を作りたい!
この作品にはカットをかけたくない!という気持ちから、全編ワンカット74分の作品になったとのことでした◎
台本の読み合わせ、稽古。
中止の発表から初日まで。
止まることなく繋がっている映像はまったく違和感もなく、見入ってしまいました。その稽古場・現場に自分がいるような。
そんな感覚にもなりました◎撮影はたったの2日で行われ、
時間的にも、体力的にも一日2回しか撮影出来ない中の最後のテイク4で出来た作品とのことでした!
下北沢の街中を歩くシーンがあるのですが、演出なのか実際になのか、ワンカットで撮影している中でうまく繋がっている凄さを感じます!!
偶然なのか必然なのか。
作品作りの楽しさと大変さが伝わってきました!!一度でなく何回も観てみたい!!
本当にすごいなと思った作品でした!!!劇場公開は3月なので、ぜひ気になった方にはとってもおすすめな映画です◎◎
みなさんのおすすめな映画があれば、ぜひぜひ教えてくださーい!!
gosgo 吉祥寺(e)店 シマダナオミ